先日、秩父に新しくオープンする温浴施設「西武秩父駅前温泉 祭の湯」のプレスプレビューに「ちちぶる」として参加いたしました。50名以上はメディア・マスコミ関連の方がいらっしゃったと思います。

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そんな中、「ちちぶる」では翌日に6,500文字を超えるレポートを執筆・公開をいたしました。
公開即日に、facebookでは500を超える「いいね・シェア」、Twitterでは70以上のリツイートを獲得。結果的にでPVは2,000を超えました。

検索順位も「祭の湯」で5位です。即日ここまで上がるのに、まあSEOのノウハウ・テクニッックがございまして…ウシシシシ。



んで、肝心の記事はこちら



なぜそんなに労力をかけたのか。
それは、「需要のある記事」であることと、「他にここまでやる人はいないだろう」という仮説でした。ただ、その場の事実を伝えるだけなら誰でもできますが、記事には目的がないといけないと思っています。

ぼくは、専業ライターでもありませんが、記事を書くときに大切にしている3つのポイントがあります。今日はその話をしようかと。


執筆は読者へのプレゼンであると心得る


これは、Webライターの重鎮ヨッピーさんがライター勉強会で「記事を書くときは、常に読者へのプレゼンだと思っている」という話をされていました。
僕はなるほどな〜と思いました。

そもそも、記事というのは、読んでもらって読者にどうなってもらいたい、何を感じてもらいたい、などの最終目的があるべきだと思うんです。

「ちちぶる」記事の最終目的はシンプルで、「行ってみたい!」と思ってもらい、行動をしていただくことです。「へー、そんなところがオープンしたんだー」「なんか、話題になってるやつねー」とか、そんな中途半端な思いを持ってもらってもダメ。

ビジネスで契約を取るための重要なプレゼンと同じ。相手に「YES」をもらわないといけないのです。ただ、そこで起こっている事実なら小学生でも書けます。「あたらしいおみせができました!いってみました!とてもたのしかったです!」みたいな(笑)

どんな構成にしたら、響く言葉はなにか、どういう写真をどのアングルで撮ったら魅力的に見えるか。それらを徹底して考えるわけです、限られた時間の中で。


自分が心から楽しむこと


もう、超超超大前提なんですが、「とってもいいところですよ!」と伝えるには、自分が本当にその場所のことを“良い”と思わなくてはダメですね。

なんていうか、このあいだのプレスプレビューで思ったのですが、なんでメディアとかマスコミの人ってあんなに擦れてるんですかね(笑)。もう取材することが「ザ・仕事」になっていて、心から楽しんでいた人はものすごく限られていた気もします。

そんな中、僕は全力で楽しみましたよ、そりゃ。めっちゃいいところなんですもん。楽しめなければ記事なんて書かなきゃ良いわけで。

基本的には感動というのは、自分が感じた以上には記事では伝えられないと思っています。自分が感じてないことを書くのは、誇張であり嘘であり話を盛っているわけですから。そんなことでは人の心は動かないっす。

感動を等身大で伝える技術、それが文章を書く者の必須スキルなのではないでしょうか?


ネガティブはポジティブに、提案型の表現に


取材をすればもちろん、ネガティブな情報に捉えかねない情報もあります。でもこれって表現の仕方一つでガラッと印象が変わるものです。

例えば「祭の湯」で言えば、「秩父の名物が一挙に集まっているので、他の場所にも行かなくても秩父の全てが楽しめる」みたいな表現ができますが、これだと地元の人からは間違いなく「他の場所に行かなくなっちゃうじゃないか!」とネガティブな声が上がりそうです。

違うんですって、みんなリピーターになってもらえるんですって、この場所があるから。そんなことを伝えたく、記事の最後にこんなことを書きました。

かなり充実の施設であることがお分かりいただけたかと思います!秩父の名物がギュッと詰まった『祭の湯』。ぜひ秩父が初めての方もこの施設で秩父を知ってもらい、秩父をリピートしていただきたいですね〜。そして、さらに秩父の街のディープなスポットに足を伸ばしてくれたら嬉しいです!

※「わらじかつ」や「ホルモン焼き」も、ちちぶるでは取り上げていない隠れた超名店があるんですから(笑)



ネガティブをネガティブなままに伝えないことがポイントだと思います。まあ、人生とか生き方においてもそうですよね。起こることをどのように捉えるかだけなので。それを文章で表現する際も気をつけているわけです。



そんなわけで、記事を書く以上は読者に何かを感じてもらいたいと思っていますね。ただ文字を書くだけなら、もはやAIでもできる時代になってきましたからね。



現地でその人が感じたことを、人に響くように書く。単なる文章起こしで仕事がもらえる時代はすでに終焉を迎え始めている証拠ですね。

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