つい先日、親しい友人から「彼女ができた」という話を聞きました。

これを聞き、僕は心の底から嬉しさが込み上げて来るのを感じました。

いやー、不思議なもんです。自分のことではないのに、信頼している・大切な人の幸せはまるで“自分ごと”のよう嬉しく感じられるのですから。


そんなことがあって、ふと思い出したのが自分の人生。僕は30歳くらいまで人の幸せを心から喜べることがありませんでした。今日はそんな話です。


人を妬み、蔑んでいた人生は人の幸せを喜べない


実は僕はとても他人のことを妬み・蔑んで見る人でした。

基本的に、自分は努力をせず、周りの失敗を願い、それを喜ぶ人間だったんですね。いやー、嫌な奴ですよ(笑)


今でも忘れません、小学一年生のころ、朝顔を一人一人育てよう!という取り組みで、自分より早く発芽した子の朝顏の芽を摘んだのを。

「ああ、あんな小さい頃から僕は他人を蹴落としたり妬んでいたりしたんだな…」って、そのことを思い出し、性格に気づいたときには絶望したものです。

そんな性格の僕は、当然大人になっても同じ性格だったのでしょう。相対評価で勝つことばかりを考え、自分以外の人は失敗すればいい、簡単にそんなことを思っていました。
だから、他人を信頼しないし、仮にその人にいいことがあっても決して喜ぶことなんてありませんでした。


自分が周りの目を気にせず、努力をし続けることで、変わった


ただ、30歳を越えた頃から少しずつ変わってきたんですね。
具体的には、ベンチャー企業に転職してから、自分の生き方がガラッと変わってから。

それまで、ほとんど努力をしてこなかった僕が、愚直に真面目に仕事に打ち込むようになりました。そうすると、ほとんど周りの目とか気にならなくなったんですよね。不思議なもので自分が努力し、突き進んでいると周りのことなんでどうでもよくなるもんです。

そのときから、僕の他人を見る目も変わりました。
他人と本気でぶつかり合う経験をしたのが大きかったのだと思います。本気でぶつかれる相手には信頼が生まれます。その信頼を感じられるようになったのが30歳を過ぎてから…遠回りでしたな〜(笑)


本当に好きな人の幸せは、自分ごとのように嬉しい


そういった信頼を感じられる人は、やっぱり「好き」なんですよね。好きな人の幸せな話って、まるで自分のことのように喜ぶことができたんです。

そして、他人の幸せを喜べるのってめちゃくちゃお得だなって思うんです。
だって時間的に見ても、自分の人生で起こる自分の幸せなことには限りがあります。でも、他人の人生は自分とは別の時間で動いている訳で、その他人の人生の幸せを楽しめるのは効率も良いですし、自分では体験できないことを嬉しいと思える訳です。


今は、僕にとってとても大切な人がいます。その人が幸せでいることは何事にも変えがたい喜びです。そんな風に思える人生でよかったなって、つくづく思う訳です


他人の人生すら楽しむことができる。人間って素敵なものです。


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